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債務整理をしたいのですが、住宅は手放したくありません。何か方法はありますか?

【事例】私の勤めている会社の業績が落ちてきて、給料も下がってしまいました。給料が下がる前に住宅ローンを組んで家を買いましたが、支払ができない状態です。どうしたら家を手放さずにすみますか?

【答え】住宅ローンを組む際は、担保のため、住宅に抵当権が設定されるのが通常です。すなわち、今の状態が進めば、家は競売にかけられ、手放さざるを得なくなるでしょう。これを防ぐためには、民事再生法の中の「住宅資金貸付債権に関する督促」(住宅ローン督促)を活用する方法があります。

これは、民事再生手続において、再生債務者に抱える住宅ローンのうち、一定の要件を満たすものを、「住宅資金貸付債権」として、融資時に定められた返済計画を修正して、債務者が住宅ローンの返済を継続することを可能にする制度です。もっとも、住宅ローンの減額までは通常はできませんので注意してください。

住宅ローン督促を用いた個人再生は、通常の債務整理以上に難しい問題です。保証会社も絡んでくるため、迅速に動かなければ目的を達成することができなくなります(保証会社が代位弁済してから6カ月たってしまった場合、住宅を守ることは事実上不可能になるでしょう)。

こういった悩みを抱えている方は、普通の債務整理以上に、早急に弁護士に相談してください。